2023年10月12日
「千年だしつゆ」が累計販売実績9万本突破のお知らせ
日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本 太郎)が2017年12月から販売している「千年だしつゆ」が、累計販売数9万本※1を突破しましたことをお知らせします。本商品は美味しさと健康にこだわった無添加のだしつゆです。手間のかかるだしとりも、繊細な味つけもこの1本でワンランク上の美味しさを堪能していただけます。
※1 2017年12月1日から2023年9月30日までの実績
■商品特徴
【商品名に込められた思い】
原材料に使用している素材は、全て創業年数100年以上の歴史を持つ老舗企業のものを使用し、その合計創業年数は千年を超えます。千年の伝統と技が紡ぐ究極のだしつゆです。うま味調味料やエキスなど味を膨らませるものは一切使用せず、素材本来のうま味を最大限に活かしました。また、日本のだし文化が始まって約千年といわれていることと、当商品が味と素材にこだわった“究極のだしつゆ”として、これからの千年も愛し続けていただけるようにという願いも込めています。
〈原材料メーカー〉
・「白しょう油」 ヤマシン醸造株式会社(愛知県1802年創業) 創業年数:221年
・「濃口醤油」 株式会社ハチマル (静岡県1828年創業) 創業年数:195年
・「砂糖」 DM三井製糖株式会社 (東京都1895年創業) 創業年数:128年
(旧:大日本明治製糖株式会社)
・「みりん」 九重味淋株式会社 (愛知県1772年創業) 創業年数:251年
・「鰹節」 株式会社柳屋本店 (静岡県1868年創業) 創業年数:155年
・「日本酒」 日本盛株式会社 (兵庫県1889年創業) 創業年数:134年
【純米吟醸酒「超特撰 惣花」で一番だしを抽出】
うま味や甘味といった風味を残し、素材の味を生かした繊細な料理に仕上げるために使用する煮切り酒に弊社製造の
日本酒である純米吟醸酒「超特撰 惣花」を使用し、一番だしを抽出しています。蔵元だからこその贅沢な製法で、よりうま味を引き立たせています。「超特撰 惣花」は発売より100年以上愛され続けている日本酒です。
【”だし”で”だし”をとる「二段階抽出だし」】
原材料のうま味がとけ込む一番だしに、さらに薫香の強い焼津産かつおの荒節を加えることで”特濃”の美味しさを実現。料理人がだしをとるように、手間を惜しまず約3時間半をかけてじっくりと濃厚な味わいを引き出しました。
■商品概要
・商品購入サイト https://shop.nihonsakari.co.jp/shop/g/g06097-0-0/
■バイヤー「小出 直也」プロフィール
2013年から食品バイヤーをつとめ、生産者とつくり手の生の声を聞くために、現地での取材を元に商品選定をおこない、つくり手の想いをいかにお客様に届けるかを大切にしている。10年間で取材した先は北海道から沖縄まで200社以上、累計500種類以上の商品を取り扱い、売上も約4倍に。毎月、通販のお客様へ送付するカタログに登場するため、お客様からも「こいちゃん」の愛称で呼ばれ、信頼を得ている。
10年間で得た経験や人脈を活かしたオリジナル商品である、この千年だしつゆは「自然の素材だけで作る究極のだしつゆ」をコンセプトに、企画開発をおこないました。発売から順調に売れ続け、年内には10万本突破を見込んでおります。
■日本盛株式会社
1889年(明治22年)、兵庫県西宮市の青年有志が西宮の発展を願って創業。江戸時代から続く酒蔵とともに日本一の酒どころである「灘五郷」に位置する日本酒メーカー。1897年に「日本盛」を冠した日本酒の製造販売を始め、1913年宮内庁御用酒「惣花」の詰元となる。酒造りで培ったノウハウをいかし、「米ぬか美人」シリーズなどの化粧品事業や健康食品、食品事業などにも進出している。