投稿日 2016.07.05
山田錦栽培の様子をお伝えするレポートの第6回目をお届けします。
今回は、いよいよ田植えです。メンバー全員が、今まで以上に緊張していたところに田植え機が登場!!(画像左上)理由はわかりませんが、なぜかメンバーのテンションは最高潮に! まずは苗代(なわしろ)から田んぼに運び出した苗を載せ、肥料と除草剤も充填します。
そして、いよいよ出陣です!!肥料と除草剤をまきながら、苗を田んぼに植え付けていきます。世の田植え機は、2列から多ければ10列くらいまで植えることができるそうですが、今回使用する田植え機は一度に4列ずつ苗を植えることが出来ます。(画像右上)
最初に3反(約3000㎡)の田んぼに植え付けを行いました。私たちも農家の方に運転方法を教わり、初めて田植え機を運転させて頂きました。(画像左下) 私たちが運転したのは、直線部分だけでしたが、それでもまっすぐ植えるだけでも一苦労です。若干歪みながらも何とか実施できましたが、残ったあぜ道沿いの 外周は大変難しく、農家の方が仕上げました。(画像右下)というのも苗を植える間隔があくと収穫量に影響が出るからです。それを横で見ながらあらためてプ ロの技に感心です。
慣れないながらも、この日は3反と2.5反の田んぼ、計5.5反(5500㎡)の田植えをしましたが、1反の田植えをするのに約1時間かかりました。とても日差しが強く、気温も30度を超えていたので、長時間運転したら、腕が真っ赤になっていました。
この苗が大きく育てば、山田錦を収穫できる(当たり前ですが)のですが、メンバー全員今後の苗の成長をとても楽しみにしつつ、今後は苗の成長状況も紹介できればと思っています。
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